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鳴滝酒造/佐賀県

米、水、そして伝統の技
佐賀県唐津の地酒蔵として
300年もの歴史を郷土と共に歩む

日本最古の水稲耕作遺跡の「菜畑遺跡」がある佐賀県唐津市。
穏やかな気候、肥沃な大地、豊かな水に恵まれた米どころです。
唐津産山田錦を純米吟醸などの高品質な清酒に使用。「お茶の水」と呼ばれる名水を仕込みに使い、最高品質の非の打ち所がない酒を世に送り出しました。
全国新酒鑑評会では12回連続金賞を受賞。最上の大吟醸が自慢です。

徹底的に「水」にこだわり抜く

1705年から太閤酒造を中心とし、佐賀県唐津市で酒造りを営む。
その酒造3社の企業合同で昭和49年、鳴滝酒造が設立しました。新たな蔵を建てることになり、十数か所に及ぶ試掘で水の分析を測り、とことん水質にこだわり抜きました。茶会の水として用いられる湧き水、名水である唐津市神田の地で蔵を設立。
酒造りの理念を「一に米、二に水、そして技」を掲げ、佐賀県の高品質なお米を厳選。唐津市は日本最古の水稲耕作遺跡である「菜畑遺跡」を有しています。穏やかな気候と肥沃な大地、豊かな水に恵まれ、有数な米どころでもあります。唐津産の山田錦は純米吟醸、特別純米酒などの高品質な清酒の醸造には欠かせません。
素晴らしい水を得て酒質がより上がり、代表銘柄「聚楽太閤」が誕生しました。
 
近年立ち上げた新ブランド「瀧」には、最高の仕込み水に対する感謝とその水を用いて最高の酒造りを行っていくという固い決意が込められています。水への感謝を忘れない蔵元の想いです。長くに渡り、鳴滝酒造は唐津の地酒として九州北部を中心に長く愛されています。
その後、吟醸酒づくりにも力を注ぎ、都内の料理店、レストランなどでも置かれ、その知名度は広がっています。焼酎、梅酒の評価も高いです。

優しい口あたりと
なめらかなのど越しが特長

300年を超え郷土・唐津の人々に愛され続ける蔵自慢の聚楽太閤。
大吟醸は贅沢な吟醸香がクセになる一品。軽快な切れ味で聚楽太閤の中の最高峰と称され、12回の金賞を受賞。どこにもまねのできない味わいは自慢です。軽く冷やして飲むのがおすすめ。

全量に山田錦を使用した純米吟醸は控えめな吟醸香で軽い味わい。魚介料理との相性が抜群です。冷やして又は常温でいただくのもおいしいです。
イギリス、フランスの鑑評会でも高い評価を得ています。
唐津市のソウルドリンクとも呼ばれるスタンダードな味、上撰も地元に愛される定着した旨さです。

根強い熱烈なファンを持つ「君恩」「冨久花」。穏やかな香りと深く豊かな味わいが印象的な銘柄です。全量山田錦を使用した贅沢な純米吟醸「君恩」は控えめな吟醸香と、透明感あふれる軽やかな味わいが人気。魚介類との相性は抜群。冷やして飲むのがおすすめです。味と香りのバランスが良い「冨久花」は落ち着きがあり、日本酒初心者にもおすすめです。冷やしてもぬる燗でもおいしくいただけます。

誇るべき唐津の郷土文化として
地酒を世界に発信したい

唐津市の地元から、国内、そして海外へ。
郷土を愛する大きな願いと挑戦。
佐賀県の高品質なお米、選び抜いた名水、丁寧な発酵管理。この理念を貫き、口あたりの柔らかいふっくらとした味を表現。
“この蔵のお酒を口にして「優しい」気持ちになってもらいたい。そしてそれを世界の人々へも発信したい。”その蔵人たちの努力から、国内での受賞はもちろん、海外でも高い評価を得ています。
純米スパークリングや梅酒は女性から絶大な人気があるので、贈り物としても喜ばれます。軽快な切れ味が特徴の「瀧」は海外の方に贈っても喜んでいただけるでしょう。

新たな魅力ある商品の創出を志し、地元産完熟梅を用いた梅酒も製造しています。梅の木の下にネットを張り、熟して落ちてきたものだけを収穫。優しく滑らかな味わいを実現すべく、特製の清酒をベースアルコールにして完熟梅の良さを存分に引き出した逸品。パリを始め海外でも広く愛されています。ぜひ試してみてください。

生産者情報

生産事業者名
鳴滝酒造株式会社
生産者種別
清酒
代表者名
古舘 正典
住所
〒847-0824 佐賀県唐津市神田3272-1
電話番号
0955-74-3125
創業年
昭和49年(1974年)

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