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朝日酒造株式会社/鹿児島県

さとうきびと共に歩み、喜界島の歴史と風土を伝える
黒糖焼酎を100年以上醸し続ける、朝日酒造株式会社

鹿児島県の奄美大島から東へ25km。一年を通して温暖な気候と、美しい海に囲まれた喜界島には、サトウキビ畑が島一面に広がります。隆起サンゴ礁由来のミネラル豊富な土壌から生まれた黒糖を使い、朝日酒造株式会社が醸す黒糖焼酎『飛乃流 朝日』は、地元を中心に昔から多くのファンに愛されています。

夫婦二人で創業、戦争の苦難を
乗り越え守り続けた黒糖焼酎蔵

鹿児島県喜界島に構える朝日酒造株式会社は、創業100年を超える最も歴史ある黒糖焼酎蔵。1916年、初代喜禎康二氏が喜界村湾に夫婦二人で創業し、奄美諸島でのみ製造が許されている島酒「黒糖焼酎」を醸したのが始まりです。創業時の社名は「喜禎康二商店」。太平洋戦争の戦禍で工場が全壊するという苦難の戦中戦後を、島民たちに支えられながら製造販売を継続。1960年に朝日酒造株式会社へ社名を変更し、現在に至っています。

喜界島が奄美諸島の中で最も東に位置して朝日を最初に拝められること、昇り行く太陽に社運の隆盛への願いを込めて名付けられた朝日酒造。日本でも生産量の少ない有機黒糖を使用した黒糖焼酎『陽出る國の銘酒』などを醸造しています。

焼酎を喜界島産原料
のみで醸したい

喜界島の自然豊かな土壌と穏やかな人々に囲まれ、セーヤ(島の酒蔵)として地元に育まれてきた朝日酒造。100年を超える伝統の中で、焼酎の味を引き立てる様々な技とレシピを磨きあげてきました。また黒糖焼酎を通して、さとうきびと共に歩んできた喜界島の歴史と風土を存分に感じてほしいと、日々発信もしています。

想いを叶えるために

創業100年の節目を契機に、焼酎蔵として成すべきことを考え、未来を見据えた企業として、これまで以上に「喜界島」にこだわり、より安全安心な「ものづくり」に挑戦し続ける会社でありたいと願っています。飲む方に愛されながら味わっていただける焼酎の本流を目指して、これからも喜界島の気候風土を生かした黒糖焼酎を造り続けます。

生産者情報

生産事業者名
朝日酒造株式会社
生産者種別
黒糖焼酎
代表者名
喜禎浩之
住所
〒891-6202 鹿児島県大島郡喜界町湾41-1
電話番号
0997-65-1531
創業年
1916年(大正5年)

対象商品 Product Interest