浜田株式会社／山形県

創業150年もの歴史ある酒造で1957年からワイン醸造研究を開始。1973年ブドウの垣根式密植栽培法に成功。浜田株式会社が誕生しました。

本格的ワインを追求するため、幹部社員がフランス ボルドー大学へ醸造研究留学。それから2年後、シャトーモンサンを発売。原料となるブドウは広大な自家農園と契約農家のみから収穫しています。
山形県米沢盆地はワイン用ブドウの生産地としても恵まれた環境で、米沢牛でも有名な地です。
それぞれのワインが個性豊かな表情を造り上げるよう、ブドウの厳選にこだわっています。
深い愛情を持ってブドウを栽培し、その年の気候に合わせてベストな方法をつねに見極めて収穫、醸造しています。

その想いから生まれた個性豊かなワインは贈り物に最高のワインとなるでしょう。

主張し過ぎず、和食・洋食・中華を問わずどんな料理にも合い、料理の味をさらに引き立てるワイン造りを心がけています。主役はあくまでも料理であり、それを引き立てるようなワインを日々研究しています。

シャトーモンサンは発売以来人気の商品です。『特選 白』は、まるみのあるやや辛口タイプ。甘みが控えめなのでどんなお料理とも相性が良く、白身のお魚料理はもちろん、トマト系のパスタとも合います。
『特選 赤』はカベルネソーヴィニヨンとメルローを使用。芳醇な香りが広がるフレッシュなミディアムボディで飲み口がよく、お肉料理だけでなく、お刺身やカルパッチョと合わせてもしっくり飲めます。

価格がお手頃なモンサンシリーズは、毎日のテーブルワインとしても楽しめます！

ワインが出来上がるまでには、たくさんの人々が携わっています。浜田株式会社はその「人」を大事にし、畑で働く栽培者の方々、ワイン造りに携わる従業員の方々の顔が飲み手側にも見えるようなワイン造りをしています。
ワイン造りは毎年同じ条件とは限りません。その都度、おいしいワインができるよう職人たちが研究を重ねてきました。
古来より、ワインと日本酒は料理と共に楽しまれてきました。食事をさらに楽しんでもらえるワインが浜田ワインのうりです。本来の日本酒の酒造技術や信念がワインにもしっかり表現されています。

ワイナリーでは年に一度、10月に新酒ワインの仕込みに合わせて「モンサンワイン祭り」を開催しています。お祭りでしか味わえないプレミアなワインもお目見えし、ワインに合わせたお料理もご提案、提供しています。
お近くにお越しの際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？