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ソムリエが厳選した日本各地のワインを一箱にセットして
日本のワイナリーを紹介するポータルサイト『日本ワイン.jp』の運営・製作などを手掛ける株式会社CruXは、「日本各地のワインを小分けにして、気軽に楽しんでもらいたい」という想いから、ミニボトルワインの製作に着手しました。日本ワイン検定1級を取得し『日本ワインマスター』である西浦昌文氏が、2020年にエグゼクティブパートナーとして就任。西浦氏が日本ワイン三大産地(北海道・山梨県・長野県)の安定した品質のワインを、赤・白・ロゼからバランスよく厳選し、出来上がったのが日本ワインのセット『MINI VIN（ミニヴァン）』です。「もっと日本ワインを飲んでみたい」「ワイナリーに行ってみたい」と飲んだ方に思ってもらえるように、気持ちを込めて厳選しています。
また『MINI VIN』は、徹底した衛生管理のもと、ワインを小瓶へ充填後、酸化等による劣化を抑制するため高純度の食品用窒素ガスを注入しています。ボトルと梱包には再生利用可能な資材のみを使用し、環境負荷の高いプラスチックやビニール等は不使用。SDGs(持続可能な開発目標)に合致するサービスを構築しながら、日本各地のワイナリーが醸す日本ワインを一箱に収めることが可能になりました。
日本ワインを気軽に多くの方に楽しんでもらいたい
「日本ワイン」とは、国産ぶどうを100%使用し、日本国内で醸造されたワインです。本格的に日本でワイン生産が行われるようになったのは、明治時代以降。新潟県や山梨県でワイン醸造が始まりました。しかし、当時は一般的な家庭にワインが取り入れられることはなく、甘口で飲みやすい「赤玉ポートワイン」のような甘味果実酒などを中心にワイン造りがされていました。
1970年(昭和45年)日本万国博覧会の開催以降、日本の食生活の欧米化が進んだことをきっかけに、ワインの消費量が拡大。1980年代のボジョレー・ヌーボーがブームとなるなど、ワインは身近な存在になっていきます。現在日本ワインは、世界のワインと肩を並べるほど品質が向上し、日本の食事に寄り添ったワイン造りはもちろん、世界のコンクールで数々の賞を受賞をしています。
四季があり、地域により気候風土が異なる日本特有の個性豊かなワインは、飲み比べて楽しめることも魅力の一つです。
ひと昔前の日本ワインを飲んで敬遠されていた方も、是非、現在の日本ワインを手に取って試してみてはいかがでしょうか。ワインスクール特別講師でもある西浦氏の想いが詰まった厳選されたワインを、ご自宅や心のこもったプレゼントとしてお届けします。
プロフィール：西浦 昌文
1957年 誕生 滋賀県
1975年 JUN GROUP(アパレル)入社
2008年 飲食事業業務 シャトージュン株式会社事業部長就任
2012年 ソムリエ資格取得
2013年 日本ワインマスター資格取得
2014年 日本酒利酒師資格取得
2017年 シャトージュン顧問 ～2020年終了
2017年 ＆LIVED co. アンドリブドゥ設立 CEO
2020年 株式会社CruX エグゼクティブパートナー
個人でレストラン等でのワイン会・セミナー開催。
株式会社CruXで定期的な、飲食店向け日本ワイン試飲会開催。
日本ワインのドキュメンタリー映画”ヴァンジャポネ” スペシャルアドバイザー
日本ワインのWEBメディア”日本ワイン.JP” チーフコーディネーター
