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【正月太り】ぐーたら お酒を飲んでいたあなたへ

年末年始・お正月の豪華なごちそうを食べるシーズンも過ぎ、主婦としてはお財布の紐を締めなおす季節。ふと思い立って体重計に乗ったそのとき「……増えて、いる??」と、まさかの衝撃を受ける季節でもあります。
振り返ると、「年末だから」「お正月だから」と動かず美味しいものを食べ、動かずあらゆるお酒を飲み、思いあたることばかり。
このままではいけない!と思い立ったが吉日。すぐに対策をしましょう。

 

✔ 「お酒」の飲み方を変えてみよう

そうはいっても、なかなかお酒をやめることが難しいあなた。ちょっとだけ飲み方を変えて、これ以上の惨事を招かないよう対策していきましょう。

1. チェイサー = chaser

実は「チェイサー」=「水」ではありません。

語源はアメリカ英語のchaise(追うもの、追跡者の意)。強いお酒のあとに追うように飲む「水」「ビール」など、アルコール度数の低い飲み物のことをチェイサーといいます。「ビール!?」と思うかもしれませんが、日本のバーなどでは「チェイサー」は「水」と理解されているのでご安心ください。

チェイサーには呑兵衛におすすめのメリットがたくさんあります。
*内臓などへの負担軽減
*悪酔いや二日酔いの予防
*お腹が満たされることにより、飲みすぎ防止
*利尿作用
*飲酒による脱水症状を防ぐことが期待できる

日本人の半数以上は遺伝の関係で比較的お酒が弱いといわれています。自分の身体と向き合って、チェイサーを取り入れるなど、飲みすぎには注意しなければいけませんね。

2. 飲むお酒を変えてみる

お酒にも「太りやすいお酒」「太りにくいお酒」があります。
体質にもよりますので一概には断定できませんが、ダイエットしたい時期は、カロリーやプリン体、糖質の少ないお酒を選んでみてもいいかもしれません。

■太りにくいお酒
*ウイスキー
*焼酎
*ウォッカ
*ジン
*ブランデー

焼酎やウイスキー、ジンなどを割って飲む場合、割りものにも注意が必要です。コーラやジンジャーエール、オレンジジュースは避け、シンプルに炭酸水や水に。物足りないときはライムやレモンを絞るなど工夫してみるのもおすすめです。

 

3. つまみにひと工夫

お酒と同様、低糖質・低カロリーがおすすめです。意外と「お酒」ではなく、「おつまみ」が太る原因になっていることがあります。ついつい “ビール” に “揚げ物” という最高の組み合わせや、〆のラーメンにうっかり手を伸ばしがちですが、特別な日のご褒美にとっておきたいところです。

■味付けで賢い選択

*やきとり ⇒ 「塩」がおすすめ。「タレ」は砂糖が多く使われています。
*魚 ⇒ 「お刺身」や「塩焼き」を。「煮付け」「みそ煮」は砂糖が多く使われています。しかし「お刺身」を醤油に泳がせるような食べ方はNGです。塩分は浮腫みや高血圧、骨粗しょう症の原因に。ネギや生姜など薬味を上手に使えば、醤油はほんの少しでも美味しくいただけます。

■代謝を促す “たんぱく質”  “ビタミンB1”  を摂る

*スモークされた肉、魚
*お刺身
*大豆、枝豆、ナッツ類 ⇒ ナッツは塩で味付けされていないものを選びましょう。豆腐もヘルシーですね。

■食物繊維で満腹感
噛み応えのある食材で、食べ過ぎ防止。

*サラダなどの野菜
*きのこ類
*海藻類

✔ 1に運動、2に運動

年齢を重ねると、簡単には体重が落ちにくいもの。健康診断でも必ずヒアリングされる項目ですが「運動」はとても大事です。自分の身体の状態を把握して、少しずづ運動を取り入れていきましょう。

■体重計にのる
実のところ、「体重が増えてきたような……」という実感はあるものです。体が重く感じたり、ボディラインの変化があるからです。しかし、しばらく体重をはかっていない日々が続くと、いざ目の前に正確な「体重」を提示されることに恐怖をおぼえます。ただし、ここは腹をくくって、体重計に乗ってください。事実を目に焼き付けましょう。そして、できれば毎日決まった時間(できれば朝起きてトイレに行ったあと)に体重をはかることで、増えすぎる前に対策できます。体重が減ってきたときもチャンス。達成感があるので、継続してがんばる後押しになります。

■ストレッチ
だらだら寝正月を過ごし体が凝り固まった状態。いきなり運動すると体が驚いたり、どっと疲れることで三日坊主になりがちです。まずは簡単なストレッチから始めてみると、体に変化があるかもしれません。ストレッチの様々なメリットを知って、無理せずゆっくり始めましょう。

*血行促進 ⇒ ストレッチすることで体温が上がり、基礎体温が上昇することで代謝アップや肩こり、腰痛などの凝りの解消が期待できます。
*ケガをしにくい体づくり ⇒ 筋の柔軟性が高まることで関節可動域が広がり、ケガをしにくくなったり、疲れにくい体をつくることに効果的です。
*リラックス効果 ⇒ ストレスを受けると、心だけでなく体も緊張状態となり凝りを招きます。体の凝りはさらにストレスを招く悪循環となり、睡眠障害にもつながります。ストレッチで心も体もリラックスさせましょう。

■有酸素運動
誰もが耳にしたことがある「有酸素運動」。ダイエットには必ずでてくるキーワードですが、それだけ効果が期待できるということでもあります。20分以上、小~中程度の負荷で運動を続けると、「糖質」よりも「脂肪」の方が多く燃焼されます。酒飲みの天敵「内臓脂肪」に効果的!無理せず、自分のペースで始めていきたいですね。

*ウォーキング
*ジョギング
*スイミング
*ダンスエクササイズ、エアロビクス
*サイクリング
*ヨガ
*フラフープ
*縄跳び

✔ ゆっくりお風呂でリラックス

生活習慣が乱れることも太る原因に。遅くまで起きていたり、飲みつぶれてしまったお正月の生活にはサヨナラです。規則正しい生活は代謝に深く関係しています。休み明けの仕事で疲れがたまったときは、ぜひお風呂にゆっくりつかってリラックスしましょう。

くれぐれも、お風呂上りにビール!はやめておきましょうね。また、お酒はほどほどに、休肝日を取り入れていきましょう。

1月は一年の始まり。何か始めるにはとてもいい時期です。自分に合った正月太り解消方法を取り入れていきたいところです。

 

 

 

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