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吉田屋/長崎県

百年変わらぬ撥ね木搾り法
 手間をかけた手作業のみの酒造り
  酒本来のふくよかな味を守り続ける。

手作業による撥ね木搾りは機械ではないため、完全に絞り切ることが出来ません。「搾りきらない」ことにより最後に残る嫌な味を取らずに済む。そのことによって「純」な味わいのお酒が生まれるのです。
そして、まろやかで芳醇な最高の仕上がりに。愛情いっぱいで造られたお酒はギフトに最適です。

夫婦で営む
創業百年の素朴な酒蔵
「吉田屋」

長崎県島原半島にある小さな酒蔵。4代目のご主人が代々受け継がれてきた技をあますことなく現在にも継承しています。

その中でも非常に繊細で手間のかかる「撥ね木搾り」は日本国内でも継承している酒蔵は僅かしかありません。1月より酒造りに入り、米の出来、温度、湿度を見極めながら仕上げていくのです。
8メートルもある巨大な1本の木を天井から吊るし、その重みと微妙な圧力をかけて手作業でていねいに圧搾。尊母作業により独特の風合いを醸し出します。

酵母には天然の「花酵母」を使ったお酒を展開。世界初の天然優良酵母を分離する方法で今までの清酒とは全く違う、芳醇な香りと味を堪能できます。

様々な花酵母から生まれる
新感覚の芳醇な花の香りは
「吉田屋」の最高傑作

東京農業大学短大酒類学研究室で世界初、自然界の花から天然優良酵母を分離させる方法が確立。つるバラの花酵母を使用して「撥ね木搾り」で造られた自慢の純米酒「はねぎ搾り」。
主張しすぎず、飲み飽きしないすっきりとした辛口。冷やでも熱燗でもいける、多様な場面に応えられるお酒です。

本醸造酒「萬勝」は日々草の花酵母と「撥ね木搾り」で造られた飲みやすいお酒。超辛口で毎日晩酌する方へのギフトとしても喜ばれるお酒です。

他にも花酵母の種類も多くあり、花の香り漂う新タイプのお酒をギフトとして贈ってみてはいかがでしょうか。

撫子、アベリア、つるバラ
小さい酒蔵から生まれる
新しい試みの数々。

昔ながらの古い伝統、技法はそのまま頑なに守り続け、「花酵母」という世界初の方法で醸造を試みるなど、夫婦二人三脚となって日々努力をしている酒蔵です。
人気の純米吟醸「はねぎ搾り」は日々草だけでなく、撫子酵母で醸造してみたり、常に試行錯誤しながら新商品の開発をしています。花酵母は華やかな香りが女性にも評判。また、「吉田屋」の奥座敷を開放した季節限定の「八千代喫茶店」を十数年ぶりに営業。

酒蔵の水出しコーヒーと自慢の甘酒、3種の飲み比べができるお酒おためしセットなどがあります。
古風な庭園を眺めながらのんびり至福の時間を過ごせます。ぜひ、酒蔵巡りも楽しんでみては。

生産者情報

生産事業者名
合資会社吉田屋
生産者種別
清酒
代表者名
吉田嘉明
住所
〒859-2202 長崎県南島原市有家町山川785
電話番号
0957-82-2032
創業年
文久2年(1862年)

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