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“少しを楽しむお酒”をコンセプトにした『和ハーブリキュール・和花』シリーズは、和ハーブ(紫蘇や山椒、ヨモギなど)を中心に、様々な国産ハーブや果実・野菜をブレンドした新感覚のリキュールです。『和ハーブリキュール・和花 樹(いつき)』は、“春”をテーマに雪解けから解放され、樹木など植物の力強い芽吹きを表現しています。キレのある柚子の香りに、檜葉と檜が織りなす日本らしい森林の香りを彷彿させるような、フレッシュな心安らぐ香りを感じます。口に含んだ瞬間は、りんごと茴香からくる甘みとバジルとゼラニウムの青いハーブの味わいを感じ、ごぼうと生姜のスパイシーな余韻がきた後、檜の香りが口いっぱいに広がります。全体としては柚子風味でさっぱりした味わいです。

『和ハーブリキュール・和花 果(みのり)』は、“秋”がテーマ。落ち葉を焼く香ばしい香りといった、どこか懐かしい秋の夕暮れを、ほうじ茶の香ばしい香りと、ラベンダーとラズベリーの甘酸っぱい香りで表現しています。まず赤紫蘇とラズベリーの甘酸っぱい味わいに、ラベンダーの華やかな香りが続き、のちにほうじ茶とニガヨモギ由来のビターな後味が余韻を引き立たせます。1日の終わりのリラックスタイムに、アルコール度数も低めなので小さなグラスに注いでストレートでゆっくりといただくのがおすすめ。見た目も愛らしい小瓶なので、大切な方に贈りたいギフトとしていかがでしょうか。