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知っててよかった!【最低限のお歳暮マナー】

お歳暮の季節。毎年贈っている方も、そうでない方も、「実は間違っている!?」とならないよう、お歳暮マナーについてまとめてみました。喜ばれるお歳暮ギフトで、一年の感謝の気持ちを贈りましょう。

 

 「お歳暮」と「お中元」 “共通点” と “違う点”

お歳暮とお中元の【共通点】→「贈る相手」

「お世話になった方」へ贈る点は共通です。両親、義両親、親戚、兄弟姉妹などの親族や、会社関係、恩師や先生、最近は友人へ贈るなど多様化しています。自分へのご褒美として購入するパターンもあるのだとか。

しかし、手当たり次第に贈ってしまうと大変なことに!?
お歳暮もお中元も、毎年贈り続けることが礼儀です。「末永くよろしくお願いします」の意味も込められているため、贈り先の選定の際は「今後も毎年贈り続けられるか??」をポイントにしましょう。

“毎年贈るのは心配だけど、今年お世話になった” という場合は、「お礼」として贈るのもいいかもしれません。
公務員や、一部民間企業では受け取りができない場合があります。事前に確認しましょう!

 

お歳暮とお中元の【違う点】→「意味合い」「時期」「価格」「贈るもの」

1. 「意味合い」

お歳暮: 日本の御霊祭に由来。「一年間」の感謝の気持ちを贈る。

お中元: 中国の行事に由来。「半年間」の感謝の気持ちを贈る。
「お歳暮」とセットで贈るのがマナーなので、お中元を贈る場合は必ずお歳暮も贈りましょう。

 

2. 「時期」

地域差がありますが、一般的には下記の期間です。

お歳暮: 12月初旬~12月末まで。
11月下旬~と早まる傾向も見られています。

お中元: 7~8月(お歳暮よりもお中元の方が地域差があります)
 (東日本)7月上旬~7月15日
 (西日本)7月下旬・8月初旬~8月15日
お歳暮同様、6月下旬~と早い傾向が見られます。

 

3. 「価格」

「半年」の感謝の意を表すお中元に対し、お歳暮は「一年」なので、より高額なものを贈る方がいいでしょう。毎年続けることや、予算もあり、相場は3,000~5,000円といわれています。
しかし、大変お世話になったケースなど、逆に予算を抑えすぎると失礼になることもあるので10,000円や、それ以上になることもあります。あまりに高額だと受け手側が気を遣うなど難しいところですが、何より大切なのは喜んでいただけそうなものを「気持ちを込めて選ぶ」ことです。

 

4. 「贈るもの」

季節に合わせたものが喜ばれるでしょう。通販サイトを利用すると重いギフトを持ち運ぶ必要がなくとても便利です。

お歳暮: 家族や親戚が集まる年末年始を想定し、大人数でも楽しめるものが人気です。テンションの上がるグルメ品(高級肉など生鮮食品)、ボリュームあるハム・ソーセージ、お酒、お菓子など。
人気の生鮮食品は賞味期限も短いので、お正月に近い方が喜ばれる場合もあります。確認できる相手であれば在宅日やお届け希望日を聞いてみましょう。

お中元: 涼しげなものは喜ばれる傾向があります。ビールやジュースやゼリー、そうめんなど、暑い夏にはピッタリです。

✔ 送る時期を過ぎてしまった!

お歳暮の時期を過ぎてしまう場合は、名目を変えて贈りましょう。
1月1日~7日までは「お年賀」、~2月4日の立春までは「寒中お見舞い」や「寒中お伺い」として贈ることができます。

 

✔ 喪中のときは・・・??

送り手側、受け手側どちらかが喪中であっても、贈ること自体は問題ありません。
ただし法要の日や、様々なしきたりなど地域によってまちまちなので、四十九日過ぎてから贈る方がベターです。
また、喪中の場合は「お年賀」で贈ることはNGです。

 

✔ 「お酒」のプレゼントを「肴(グルメ)」とセットで贈ろう

お酒好きの方へはお酒のプレゼントが喜ばれます。
「SAKEぐる」では好みのお酒(ワイン、ビール、焼酎など)と、それに合う肴(グルメ)をセットにして、ギフト箱にお入れした産地直送品をご用意しています。
セレクトしたお酒の酒蔵、ワイナリーの紹介記事もあるので、サイドストーリーや誕生秘話を知ることができます。お歳暮を贈る相手にも「こんなにこだわって作られたお酒なんですよ」と小ネタとして話せるのも魅力です。

お酒のギフトで悩んだら、ぜひ「SAKEぐる」オフィシャルサイトを覗いてみてください。

 

 

 

 

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