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一時稼働を休眠した醸造工場が10年ぶりに稼働再開し、平成26年に「滝川クラフトビール工房」として新しく誕生しました。以前から地元滝川市で人気があった「ヴァイツェン」と王道の「ピルスナー」「ペールエール」の3種を醸造。地元に賑わいが戻ってきました。滝川クラフトビールの特長はなんといっても、“伝説のホップ ソラチエース”を使用していること。ソラチエースとは、日本産アロマホップの一種。 北海道の空知地区で生産されており、他のホップとは違う独特のヒノキやレモングラス、ライムのような、爽やかで強い香りが特長。北海道の広大な自然を感じられるビールセットです。

「空知ピルスナー」は大麦麦芽100％で醸造し、淡色のゴールドが綺麗なジャパンビアの王道スタイルビールです。口に近づけると爽やかなアロマと、フルーティな麦芽のこうばしい香りが印象的。口に含むとまろやかな飲み口で、後味はほのかな甘みの余韻が残る非常に心地良いテイストです。「空知エール」はアメリカンホップを贅沢に使用して醸造したペールエール。ホップが持つマスカットや柑橘類を彷彿させるような豊かな香りとやや強めな苦みを引き出しつつ、ほのかな麦芽の甘みも感じられるバランスがとれたビールです。2019ジャパンブルワーズカップ/ペールエール部門において4位入賞するなど、今注目度が高いビールです。「空知ヴァイツェン」は小麦麦芽を主原料に使用しており、白濁していることから「白ビール」とも呼ばれています。バナナのようなフルーティーな香りと、苦みが少なく優しい味わいは、ビールが苦手な方にも飲みやすいスタイルです。北海道空知地方唯一のクラフトビール「滝川クラフトビール工房」は、酵母が生きてる“生ビール”です。空知ピルスナー・空知エール・空知ヴァイツェン、それぞれ個性の違う味わいをご堪能ください。