【夏の疲れに】ゆっくり、のんびり晩酌のすすめ
お盆も終わり、暑さも和らぎ始め、どっと夏の疲れが出てくる時期。
暑いとついついお酒が進み、そのせいなのか、あとから胃腸も弱ってきたり。
体調を崩したくない……けれども、一日の終わりに晩酌はしたい!という方へ。
ゆっくり、のんびり、リラックスしながらの晩酌はいかがでしょうか。
✓ 果実の香り漂う「赤ワイン」「白ワイン」
暑い夏は冷たいビールに手を伸ばし、毎晩ゴクゴクと……
私もそんな日々を過ごした一人です。
夜には気温が下がり始めるこの季節。
なぜかビールに手が伸びにくくなることも。
そんなときはスティルワインを。
ワインの歴史は古く、昔は「薬」として用いられたといわれています。
赤ワインの成分は、ポリフェノールが豊富です。
ポリフェノールは抗酸化作用が強く、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つといわれています。
白ワインにも抗酸化作用があります。赤ワインより質が良いなんてことも!?
「生牡蠣にはシャブリ」、聞いたことがありますか?
フランスのブルゴーニュ地方シャブリ地区では、生牡蠣に白ワインを合わせます。
海鮮物に関して昔は今のような技術がなく、衛星的に良いとはいえない時代。
牡蠣を食す際は白ワインを合わせることで、白ワインの抗酸化作用を利用したのだとか。
酸味の高い白ワインであれば、より抗酸化作用が期待でき、胃腸にも良さそうですね。
✓ 家飲み
田舎へ帰省すると親戚が集まったり、旧友と飲み会へ出かけたり、賑やかな場でお酒を飲む機会も楽しみの一つ。
でもやっぱり、一番リラックスできるのは住み慣れている自宅。
テレビを見ながら、家族と談笑しながらの家飲みは、外へ出る負担がない分、疲れません。
何より、いつでもベッドへ直行できる!
リラックスして自宅で晩酌も、ライフスタイルに。
✓ 秋の味覚を、おつまみに
そろそろ秋を感じ始めます。
旬の食材で、晩酌もより一層華やぐこと間違いなし!
秋の味覚と、そこにピッタリのお酒を合わせたセットを、「SAKEぐる」からご紹介♩
【鮭】 キリっとした辛口白ワインと鮭の味わいを堪能。
紅鮭スモークサーモン・鮭ジャーキー(製造地:北海道)
北海道ワイン 2015鶴沼ピノ・ブラン(北海道)
【牡蠣】 甲州ブドウの白ワインと牡蠣の旨味を存分に味わう。
牡蠣の潮煮・炙り牡蠣・牡蠣味噌(製造地:宮城県)
秋保ワイナリー 甲州白2017(宮城県)
【柿】 ほんのり甘い香りとドライな印象を持つ赤ワインと、ワインがすすむ燻製の香りが効いたおつまみ。
柿クリームチーズ・チーズ&オリーブ(京鴨スモーク)・スモークミックスナッツ(製造地:大阪府)
シャトージュン ジャパンセレクト マスカットベーリーA(山梨県)
【胡桃】 ぶどうを丸ごとジュースにしたようなフレッシュさ感じられる甘口ワインと、フルーツの旬の甘味がギュッとつまったコンフィチュール・ドライフルーツ。
杏と胡桃のコンフィチュール・信州トレイルミックス(長野県)
安曇野ワイナリー ナイアガラ2017甘口(長野県)
◎ とはいえ、お酒はほどほどに。
お酒を楽しむにも健康第一。
ほどほどに、適量を楽しく飲みましょう!