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北海道ワイン/北海道

可能性を秘めた
広大な土地・北海道で
造られる最高の日本ワイン

広大な北海道の土地で伸び伸びと育つブドウ。
幾多の困難に直面しながらも研究を重ねて、今や日本ワイン界ではトップシェアを誇る「北海道ワイン」
特に飲みやすさとフルーティーさで多くの人に親しまれているのが「おたるワイン」、数々のコンクールにて受賞している「鶴沼」シリーズ。
ワイン初心者にも、ワイン好きにもオススメの北海道ワイン。ぜひ、大切な方へのちょっとした贈り物にいかがでしょうか?

北海道ワインのはじまり

日本ワインの産地として山梨県に次いで北海道が知られています。
梅雨がなく台風の影響も受けづらい北海道。実はヨーロッパ系ブドウの栽培にとても適している気候・条件で、ヨーロッパ系のワイン専用品種のブドウ産地として日本一が北海道なのです。
 
創業前の1971年頃、創業者の嶌村彰禧氏は、この当時の北海道内の離農が止まらない現状を目の当たりにし、「北海道の農業を支える!希望を与える!」という強い信念を抱きました。
耕作放棄地の土地を取得し、「農業には人間が必要→雇用を生み出す→北海道の産業に発展する=ワイン造りは農業である」という考えのもと、ゼロからのブドウ畑の開拓をスタート。
数多の困難な壁にぶち当たり、試行錯誤の積み重ねで、今や北海道ワインは日本ワイン最大級のワイナリーへと成長しました。

日本一のブドウ畑
「鶴沼ワイナリー」

札幌から北北東に62km。
石狩川を眺める樺戸郡浦臼町「鶴沼」の南西向きの斜面に広がる、 日本一の大きさの447haの垣根式のブドウ畑があります。
まるでヨーロッパのワイン産地を思わせるような広大な景色が広がるブドウ畑。
ここが北海道ワインの誇る自社農場「鶴沼ワイナリー」です。

北海道ワインと言えば「おたるワイン」と知られていますが、そのおたるワインに使用している一部のブドウも鶴沼ワイナリー産。
日本では気候の問題で栽培が難しいとされる品種も、ここ鶴沼ではヨーロッパと同じような気候条件を満たしているので、数々の受賞歴を持つ「鶴沼」シリーズの代表品種「ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)」、赤ワイン品種「ツヴァイゲルト」、「レンベルガー」、白ワイン品種「ゲヴュルツトラミネール」などを造ることができるのです。
 
可能性を秘めた北海道。これからもますます注目を浴びる日本ワインの産地へ飛躍するでしょう。

たくさんの人の想いと
努力の結晶=北海道ワイン

日本では海外に比べると気候条件で不利と言われますが、そこを技術力・努力でカバーしているのが日本ワイン。

北海道の冬は豪雪で、もちろんブドウ造りにとっても厳しい状況。ワイン用のブドウが育つまで5年以上かかります。雪が降るとその雪の重みでブドウの樹が潰れます。
潰れてしまったら台無しになってしまうので、雪が降る前に樹を寝かし、雪の中で越冬することで、かまくら同様の効果を発揮し、一定温度が保たれ無事に春を迎えることができます。
また、マイナス15℃でも耐えられるブドウの品種改良を研究したり、北海道ならではの気候条件とうまく向き合っています。

2018年6~7月、ブドウの花が開くタイミングだったこの頃、梅雨がない北海道では珍しく長雨が続き、その影響で受粉がうまくいきませんでした。9月には台風と地震という災害にも見舞われました。
北海道という土地柄や毎年変化する環境・気象条件……携わるすべての方々の努力の結晶が今日の美味しい北海道ワインに繋がっています。

生産者情報

生産事業者名
北海道ワイン 株式会社
生産者種別
果実酒
代表者名
嶌村 公宏
住所
〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉1丁目130番地
電話番号
0134-34-2181
創業年
昭和49年(1974年)

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